メジャーリーグは世界最高峰の野球リーグで、シーズン中は多くの人が現地観戦で盛り上がっています。また、最近は勝敗予想(スポーツベットアイオー 1×2 野球)で楽しむ人も多いみたいです(ちなみに、スポーツベッティングであれば、手数料がかからないビットコインがおすすめです)。特に大谷翔平選手の活躍が光っており、どんどんメジャー初の記録を打ち立てています。先日も投打で初めてピッチクロック違反した選手としてメディアで取り上げられていました。二刀流は珍しく、今後も多くの記録を作っていくことが予想されます。
メジャーリーグの記録更新はあり得る?
メジャーリーグで記録を塗り替えられそうな歴代記録はあるのでしょうか?さすがに100年以上の歴史を持つリーグであることを考えると難しいと言えます。ルールが変更されてしまったことにより記録更新が難しくなったものもあるみたいで、そう簡単なことではないでしょう。しかし同時に不可能ではないとも言えます。比較的近年で言えば、イチロー選手が2004年に年間安打数262本を記録しており、これはシーズン最多安打記録になっています。
防御率は意外と記録更新が狙える?
もしかしたら防御率は今後更新が狙えるかもしれません。防御率の記録を見てみるとレッドソックスのダッチ・レナード選手が記録した0.96が歴代最高になっています。数字だけ見てみるととても記録更新は狙えないと思いますよね?近年のプロ野球だと2点台は十分優秀で、1点台を出せれば基本的にはその年の最優秀防御率のタイトルを獲得できます。そのため、0.96というのがいかに難しい記録であるかわかりますが、今メジャーリーグで最高の投手の一人と言われているジェイコブ・デグロムであれば記録更新は可能かもしれません。2021年シーズンに12試合目を終えた時点で防御率が0.50を記録していて多くのメディアで取り上げられていました。デグロム選手はその後ケガでシーズンを欠場してしまい記録更新は果たせませんでしたが、シーズンを通して良い状態を維持することができれば、記録更新は夢ではないかもしれません。
では本塁打は?
では野手でのタイトル更新の可能性はどうでしょうか?主要な記録としては本塁打が挙げられます。年間本塁打の記録はバリー・ボンズ選手の73本となっており、記録されたのは2001年となっていて比較的最近のものになっています。しかし、この記録を破ることはかなり難しいと言えます。ここ10年の年間本塁打記録を調べてみると、基本的には40~50本台がその年の最多本塁打になっています。2022年シーズンにアーロン・ジャッジ選手が62本の本塁打を放ちましたが、60を超えたのがこのバリー・ボンズ選手の73本以来のようで、73本という数字は異次元のものになっています。
まとめ
今回はメジャーリーグの歴代記録について考察してみました。最近だとバスケットボールでは、レブロン・ジェームス選手がNBAの歴代最多得点記録を更新しています。MLBでも歴代最高ではないかと言われる現役選手は多数いるため、歴代記録の更新も狙えるのではないでしょうか。